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ブログ|ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科|なかもず(中百舌鳥)駅徒歩6分の歯医者・矯正歯科

インプラント治療の期間はどれくらい?時間がかかる理由と治療の流れ

こんにちは。堺市北区、地下鉄御堂筋線「なかもず駅」南海「中百舌鳥駅」より徒歩6分にある歯医者「ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科」です。

インプラント治療をしている歯

インプラント治療は、失った歯を補う治療法で、見た目や噛む力を天然歯に近づけられることから多くの方に選ばれています。入れ歯やブリッジと異なり、しっかりと固定されるため、自然な口元を再現できるのが特徴です。

しかし、気になるのは治療にかかる期間ではないでしょうか。インプラント治療の期間は、患者さまのお口の状態によって大きく異なります。

今回は、インプラント治療の一般的な治療の流れや期間、期間が延長する原因と注意点について解説します。

インプラント治療の期間はどれくらい?

インプラント治療の期間

インプラント治療にかかる期間は、患者さまの口腔内の状態や治療範囲などによっても異なりますが、一般的には3ヶ月から1年程度です。治療期間の多くは、外科手術を行ったあとに、骨と人工歯根が結合するまで待つ期間です。

インプラント体と顎の骨がしっかりと結合するまで、下顎の場合は2〜4ヶ月、上顎では4〜6ヶ月程度かかります。上顎の骨は下顎に比べてやわらかいため、結合するまでに時間がかかる傾向にあります。

治療期間はインプラントを埋入する位置や本数などによっても変わるため、ご自身の場合での期間はどれくらいになるのか、説明をしっかりと受けましょう。

インプラント治療の一般的な流れ

インプラント治療の一般的な流れ

ここでは、インプラント治療の一般的な流れについて解説します。

診察

患者さまの口腔内の状態を確認したうえで、どのような治療が必要かを判断します。レントゲン撮影やCTスキャンを行い、顎の骨の量や質、神経の位置、噛み合わせのバランスなどを調べます。

治療の流れや費用、期間、リスクについても説明を受け、疑問や不安があれば質問しましょう。

事前治療

インプラント治療を始める前に、必要に応じてほかの治療を行う場合があります。たとえば、歯周病がある場合はそのまま治療を進めると失敗のリスクが高まるため、先に歯周病治療を行います。

また、加齢や歯周病などによって顎の骨が不足している場合は、インプラントを埋め込むこと自体が難しいです。その場合は、骨造成という骨を再生させる治療を行い、骨を増やしてからインプラント治療に進みます。

インプラントの埋入手術

レントゲンやCT検査で顎の骨の状態をしっかりと確認したうえで、インプラント(人工歯根)を顎の骨に埋め込む手術を行います。痛みを抑えるために、局所麻酔を使用することが一般的です。

術後は数日間、腫れや軽い痛みが出る場合がありますが、処方された薬でコントロールできることがほとんどです。1週間程度で抜糸が行われ、経過観察に移ります。

治癒期間

インプラント体を埋め込んだあとには、治癒期間が必要です。インプラント体と顎の骨がしっかり結合するまで待ちます。

下顎の場合は2〜4ヶ月、上顎では4〜6ヶ月程度かかり、骨の質や全身の健康状態などによって個人差があります。この間は無理に噛んだり、刺激を与えたりすることを控え、口腔内を清潔に保つことが重要です。

二次手術

インプラント体の周りの骨がしっかりと結合したことを確認できたら、次に行うのが二次手術です。二次手術では、インプラント体に人工の歯を装着するための土台(アバットメント)を取り付けます。

歯茎を少しだけ切開してインプラント本体を露出させ、アバットメントを取り付けたあと、歯茎が安定するまで1〜2週間程度待ちます。

人工歯の装着

アバットメントを装着し、安定するのを待って土台が整ったら、人工歯(上部構造)を装着します。人工歯を装着し、見た目や噛み合わせなどのバランスの調整を行って治療が完了します。

メンテナンス

インプラントを長もちさせるためには、治療後の定期的なメンテナンスが不可欠です。インプラントそのものは虫歯にはなりませんが、インプラント周囲炎と呼ばれる炎症や歯周病のような状態になることがあります。

定期的に歯科医院でチェックを受けることで、トラブルを早期に発見し、深刻な問題を予防できます。また、デンタルフロスや歯間ブラシなどご自身にあった補助清掃用具を活用しながら、丁寧にブラッシングすることが大切です。

インプラント治療に時間がかかる理由

インプラント治療に時間がかかる理由

インプラント治療に時間がかかる理由は、以下のとおりです。

骨と結合させる必要があるから

インプラント治療には、歯を支えるための人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込む工程があります。インプラント体が骨としっかり結合するには、一定の時間が必要です。

骨が十分に結合していない状態で治療を進めると、インプラントに力が加わったときに動く可能性があります。そのため、結合するのを待つ必要があるのです。

骨の状態によっては事前治療が必要だから

インプラントは顎の骨に直接埋め込むため、十分な骨量と厚みが必要です。

しかし、長期間歯を失っていたり、歯周病を放置していたりして、骨が痩せていることが少なくありません。このようなケースでは、骨を増やす骨造成術や骨移植といった事前治療が必要になります。

骨造成術や骨移植にも数ヶ月単位の治癒期間が必要なため、インプラント治療の全体スケジュールが延びる要因となります。

感染のリスクがあるから

インプラント治療では、口腔内を清潔に保ち、感染を防ぐことが重要です。手術後に細菌が入ると、インプラント周囲炎という炎症を引き起こし、インプラントが抜け落ちる原因にもなります。

インプラントの周囲炎を避けるために、手術の前後には丁寧な口腔ケアが必要です。場合によっては経過を確認しながら慎重に治療を進める必要があるため、インプラント治療には時間がかかるのです。

インプラント治療中に気をつけること

インプラント治療中に気をつけること

インプラント治療をスムーズに進めるためには、以下のようなポイントを意識するとよいでしょう。

食事

埋入手術後しばらくは、傷口への負担を避けるため、硬い食べ物や刺激の強い食べ物は控えましょう。おかゆやスープなど、やわらかく飲み込みやすいものを選ぶことが大切です。また、熱すぎるものや辛いものも傷口を刺激する恐れがあるため、治癒が落ち着くまでの間は食事内容に注意しましょう。

手術部位とは反対側の歯で噛むよう意識することも、傷口への余計な負担を減らすうえで有効です。

口腔ケア

インプラント治療中は、感染予防の観点から口腔内を清潔に保つことが重要です。手術直後は患部に歯ブラシが直接当たらないよう注意しながら、周囲の歯は丁寧に磨きましょう。

治癒が進んだ段階では、インプラント周囲の歯茎との境目や隣の歯との間など、汚れがたまりやすい部分を意識して清掃することが大切です。歯間ブラシやデンタルフロスも活用し、プラークの蓄積を防ぎましょう。

喫煙

たばこに含まれる成分は血流を悪化させ、傷口の治癒を妨げる要因になります。免疫機能の低下を招くことで感染リスクも高まるため、インプラントと骨がうまく結合しにくくなる場合があります。インプラント治療が完了したあとも、炎症を起こすリスクが高まるため、できれば禁煙が望ましいです。

また、インプラントには保証がついているケースもありますが、喫煙していると保証の対象外となることがほとんどです。インプラント治療を控えている方は、本数を減らすことから始めてみましょう。

運動

手術後しばらくは、激しい運動や長時間の入浴など、血行を促進する行為は控えましょう。血行が過度に促進されると、手術部位からの出血や腫れが長引く原因になります。

日常的な軽い散歩程度であれば問題ないケースが多いですが、運動を再開するタイミングについては担当の歯科医師に確認しましょう。

まとめ

インプラント治療をしている歯

インプラント治療は、見た目や噛む力を回復できるメリットの大きい治療法ですが、完了までには一般的に3ヶ月から1年程度の期間がかかります。治療期間が長くなるのは、顎の骨とインプラント体が結合するまでの治癒期間が必要なためです。骨や歯茎の状態によっては事前治療が加わり、さらに期間が延びることもあります。

治療をスムーズに進めるためには、食事内容への配慮や丁寧な口腔ケア、喫煙を控えるといった日常生活での取り組みも重要です。

インプラント治療を検討されている方は、堺市北区、地下鉄御堂筋線「なかもず駅」南海「中百舌鳥駅」より徒歩6分にある歯医者「ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科」にお気軽にご相談ください。

当院は、患者さまの幸せな健康人生を側でそっと支える名脇役でありたいという想いで診療にあたっています。虫歯・歯周病治療だけでなく、矯正歯科やホワイトニング、インプラント治療などにも力を入れています。

当院の診療案内ページはこちらWEB予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

井阪 憲哉

■この記事の監修者

井阪 憲哉

経歴
  • 大阪歯科大学卒業
  • 医療法人よつば徳祐会 松井歯科 医長
  • 医療法人NINE NETWORK 竹山歯科口腔医院 副院長
  • 医療法人おだデンタルクリニック 非常勤
  • 岡山大学病院 口腔インプラント科 在籍中
資格・所属学会
  • 国際インプラント学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本歯周病学会
  • 臨床歯周病学会
  • インビザライン矯正 認定医
  • 日本IOBアライナー矯正歯科学会
  • 日本アライナー矯正歯科研究会
  • デジタルアライナー矯正研究会
  • 日本糖尿病協会
  • 日本老年歯科医学会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
  • 日本離乳食・小児食育学会
  • 日本BLW協会
  • 顎顔面口腔育成研究会
  • 国際食育士協会認定 歯科食育士
  • 食育アドバイザー/上級食育アドバイザー
  • 口育士
  • 子ども指導エキスパート(自閉症・発達障害・ADHD)
  • オーラルセルフケアマイスター認定

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